長野県上田市のジュエリーショップ

Jewelry YAJIMA

History歴史  創業1912年

創業者矢島良高は明治20年に篠ノ井塩崎村(旧上田藩領)に生まれました。

小さな時から手先が器用だったこと、そして何より新しいものへの好奇心が旺盛であったことなどから
東京に出て服部時計店(現セイコー)で時計修理の技術を学びます。

明治14年服部金太郎は服部時計店を創業、明治末期から大正6年まで工場に併設して
5年~7年の徒弟学校「服部時計修繕所」を開設、寄宿舎を設立しています。
初代良高はおそらくこの修繕所で時計修理の技術を学んだようです。

大正元年(1912年)修行を終えた良高は25歳で上田の海野町に店を構えました。

当時の上田は養蚕で街は活気に満ちいてましたので、店を構えるには上田がいいと、この地を選んだのでしょう。

良高の長男卯太郎は終戦後戦地から上田に戻り
良高のもとで時計の修理技術を学びます。

昭和23年に(有)ヤジマ時計店を設立。会社としての大きな一歩を踏み出しました。
昭和25年、創業者矢島良高没後、長男卯太郎が二代目となります。

戦後の混乱期、物の無い時代に商品を安定的にお客様に提供出来たのは
初代良高のセイコーとの深いつながりがあったことでした。

当時、夜行列車で東京に行き手に持てるだけの時計を分けてもらい、
時には車両の連結部に立ち通しで上田まで帰って来たそうです。

昭和30年代に入り、人々の生活も豊かになり始めます。

昭和39年に東京オリンピックの開催が決まり
海野町の商店街にも大きな変化をもたらすきっかけになっていきます。
海野町は道路拡張工事が始まり当店も店をセットバックいたしました。

昭和45年、((有))ヤジマ時計眼鏡店に改組し時計・宝石・眼鏡の専門店とします。

中心市街地の近代化に伴い、昭和46年当店も近代化の波を受け5階建てのビルに立替えました。

昭和60年、新しい店舗を目指し全面的な店内改装をします。
リニューアルに伴い企業のシンボルマーク(コーポレートロゴ)を制作。
地域人々と共に成長するヤジマの姿をシンボライズいたしました。

新しいシンボルマークは「Y」を構成する3つの面から成り立ち
人・街・ヤジマの3つの面が調和し一体となって未来にはばたくを表現しました。

昭和63年には(株)ヤジマに改組し現在に至っています。

平成3年・平成9年・平成16年と時代に合わせて店内改装を行なって来ました。

上田の歴史背景からヤジマオリジナルジュエリー「桑の葉ジュエリー」の制作、
又店内ではファッションショーやジュリーのワークショップ、
文化イベントとしての店内サロンコンサート・地元工芸家の作品展・
落語会・文化講演会等々企画、等様々な活動をしています。